僕はランブルバーストの運営に対して怒っています(前編)
初めましてこんばんはランブルバースト界隈の皆様
赤井葵白黒です こんばんは
知名度が皆無のオンラインカードゲームのブログを書くにあたって、突然批判したいと思います。タイトルもどっかで見たことある人も多いかと思います。スクールでラグナロクするような感じの。
できるだけ初めて読んだ方にもこのゲームの惨状を理解してただけるように努力して書かせていただきます。
さてそもそもランブルバーストってなんぞや?という方がいらっしゃると思います。
そうです、だいたいざっくりいうとそんな知名度だと思います。
冒頭でランブルバースト界隈と言いましたが、そもそもどれくらいの界隈が出来てるのかは不明瞭です。へたすると田舎の居酒屋のほうが賑やかなんじゃないかと思います。
それくらい、オンラインユーザーがどれくらいいるかは定かではないです。
私はこのゲームを稼働日、12月末からずっと今までちまちまプレイしているのですが、私は運営元のベクターに対して怒っています。
何故このような運営方法しかできないのか。
何故良ゲーをクソみたいな運営方法でクソゲーにするのか。
言葉を選ばなければ、良ゲーにベクターの運営が無能という名のクソをとぐろの様に排泄しているゲーム、それがランブルバーストです。
まずランブルバーストはどんなゲームなのか、そこらへんに触れようと思います。
というか、このタイトルの時点でやらかしています。
みなさんは、こう、ランブルバーストときいてどんなゲームが想像できますか?
RumbleでBurstですよ。
どうやら、ゴロゴロしてはじけるゲームっぽいです。音ゲーかな?
よもやこのタイトルから、おっぱいのついた三国武将のカードを操る遊戯王みたいなゲームにたどり着ける人はいないと思います。もしいるとすれば、ベクターの社員さんか人類にはまだ早いセンスをお持ちな方だと思います。
とはいえ私はカードゲームはMTGを18年くらい、三国志はコーエー三国志7か8あたりくらいからちまちま触っている程度で、そのあと歴史好きが手伝って三国志の正史を図書館に入れてもらって黙々と読んだ程度です。従って詳しいか詳しくないかで言えば、標準以上には詳しいです。郭循は魏の刺客だと思う派。
遊戯王に関していえば、生贄ルールができる前に辞めてMTGを始めたので、ほとんど記憶がありません。私の知っている遊戯王は、初手で強欲な壺を2枚くら打つともう一枚引けるので、初手6ドローくらいしたあと、手札のモンスター全部を出してターンエンドしたら、サンダーボルトかサイバーポッドで一掃されて、そのあと相手が手札のモンスターを全部出してターンエンドしていました。
危なくなったら3枚積んであるサイバーポッドと、3枚積んであるサンダーボルトで何とかなっていました。融合が出たとき、ガイアの騎士カースオブドラゴンと合体したのに、合体する前より弱くなっていることに衝撃を受けたころには辞めていました。それはカードゲームと言わないなって思ったからです。
で、この程度の知識でランブルバーストはできるのかというと、この程度の知識すら要らないです。カードゲームの仕組みを知っているとできることは多いのですが、そもそも三国武将の女体化という二ッチかつ、もう何度噛んでも味がしないジャンルに手を出してるわりに世界観の説明が一切存在しないので、とても困っています。どう説明したらいいんだよ。
もしかしたら話題に飢えてるゆーちゅーばーさん(棒)が、なにかプレイ動画的なものを上げてると期待したんですが
投げてる(白目)
いや確かに守備表示で何進出すのはアレですが、とはいえ心折れるのはなんとなくわかります。このチュートリアルを見てやりてぇ!って思う人は少ないのかもしれない。
私はとりあえず説明書を読まないでやってみる派なのですが、流石に強欲の壺を3枚積みしていた程度のプレイヤーでは無理だなって思ったので、チュートリアルを一通りやったらとりあえずの理解はできました。上の動画を見た後だと信じてくれなそうだけどな
ランブルバーストの良い点
ランブルバーストは良ゲーだと、私は評価しているのですが、具体的に言えば、おおむね3つくらいあげられます
1、タイニーなゲーム性
ランブルバーストを象徴する言葉として、「タイニーさ」が挙げられます。
動画を見た人はわかると思うのですが、一般的なカードゲームと違い、エネルギーに該当するCPがターンごとに回復して、2、3、4、5……と増えていくのではなく、毎ターン1しか回復せず、上限を3としている点です。
デザイン空間としては結構厳しいシステムをとっている(4コストのカードはどうやっても普通にはプレイできないなど)反面、常に序盤であり終盤戦であるゲーム性は、私が経験したカードゲームの中では結構新鮮なものでした。
そのため後半で強いカードは少数であり、重いカードをドンドンドンとか、強いスペルをドンドンドンと打てば勝てるやん!みたいなゲーム性ではないことは、デベロップ側の努力がうかがえます。
逆にいうと、ティミー(ファッティをたたきつけまくりたいタイプのプレイヤー)には若干不満が残るかもしれません。
2、課金しなくても結構遊べる
課金ゲーの宿命なのですが、ブラウザやアプリに必ず一定数存在する、対戦系のゲームにおける無課金ユーザーというのは、課金ユーザーの餌です。表現はよくないのですが、課金ユーザーというのは何のために課金するかと言えば無課金ユーザーをボコボコにするためであり、従ってある程度無課金ユーザーを甘やかすことが大事になっています。生け簀に魚がいなければ、竿を買った釣り人はやってこないからです。
実は開設当初はこれがまったくできていなかったのですが、私が上記のような「無課金はもっと甘やかせ」的なお手紙を何回か送ったところ改善し、現在は特定のカードを作ることが出来る素材になる「欠片」を2500個とラッキーパック5個を配布しています。
欠片2500個はSR1枚が作れる換算になりますし、レアなら2枚作ると500個余ります。個人的には何も考えずに、レアカードの鍾会を2枚生成して、500個は袁術とか反包囲網とか、強いHNの合成に変えることをお勧めします。
こいつ。(強すぎて2017年3月16日付けで2枚制限になるくらいには強力)
カード自体は初期配布分もあるのですが、対NPC戦をクリアすることである程度高いレアリティのカードを集めることもできます。
張角がアイドルという、恋姫†無双で散々やり散らかしたところを今更拾っていく勇気もさすがですが、条件さえ満たせば報酬のカードを集めることが出来るため、最初はここをクリアしていくといいでしょう。
対人戦をしなくてもとりあえずこうしたカードを集められるのがいいですね。まあぶっちゃげてしまうと、対人戦はやる旨みが上達するほどなくなるんですけどね…(後述)
ちなみに私は欠片をもらっていませんし、パックもないので大変でした。無課金ユーザーは少しは私のようにベクターに大量にお手紙を送りつけた先輩方に感謝してほしいところです。
3、情報量がとても少ない
これは新規カードゲームにしてはよく頑張ったほうだなと思うんですが、最近のカードゲームは鬼畜なほどに情報過多で、色々面白くしようと、いろんなものを詰め込み過ぎて混乱するゲームが多いと思います。
個人的にすごく衝撃を受けたのが遊戯王のペンデュラムのようなカードで、文字が超絶小さい割に書いてあることがまったく理解できず、友人のカードショップの店員に説明してもらったのですが、私が理解できないのをいいことにウソを言い、からかっていてるんじゃないかと思うくらい理解できませんでした。いや前提とするルールがもはや別なものになっているのが原因なのですが、あのテキスト量を見た人はたぶん、オエって吐きたくなります。
おえっ
MTGも一時期情報過多になり過ぎてライトユーザーが離れた時期があり、なるべく簡素なテキストができるように作れる、というのはデベロップの手腕が問われる面だと思います。
ランブルバーストはその辺は割とシンプルで、キャラクターの能力は、「プレイしたとき」「破壊された時」の領域移動時と、「戦場にあるとき」というカードゲームをプレイした人ならたいてい理解できるカテゴライズで処理するように作られています。
単語もなるべくシンプルで、いわゆる能力語やキーワード能力のようなものはありません。若干異なるのは、「プレイ」という定義くらいしかありません。
そのため、あまり心理的負荷が少なく取り組むことが出来ます。
テキストがとても長いのはURの数枚程度ですが、長くても上記の鍾会程度で、ほかはアレの半分くらいに収まっています。
では一体何に対して怒っているのか?
一通りほめたと思うんですが、実はこの3倍か4倍くらい頭にくる点がランブルバーストにはあります。
とはいえ結構長くなってしまったうえ、あまりこう、私のダーティーな感情を垂れ流したものを全面に書き連ねると結構ツライものがあるので、いったんここで区切ります。
次は全面毒を吐くので、心臓の強い人だけ読んでもらえたらなと思います。とりあえずゲーム自体は結構遊べるほうだと思うので、無課金程度ならやってみると楽しいと思います。そう、無課金程度ならね……
それでは。