匡忠

元ランブルバースト(サービス終了)の何か 今は趣味の何か

映画「亜人」 感想

ajin-movie.com

小雨降りしきる中、11時の回の30分前に映画館へ出発したのに、渋滞のせいで間に合わなかったので13時の回を観に行きました。 
観客は私以外、老夫婦と若い女性2名の、計5名しかいませんでした。翌日が割引デーだったり、月曜の昼なので仕方ないと言えば仕方ないかな。 

観るにあたって現行の単行本11巻はすべて読みました。 
ただし私の漫画への評価自体はそれほど高くなく、長期連載にありがちな「佐藤を殺せそうで殺せない」を無限に繰り返しそうな漫画だなと思いました。 
アクションも漫画という媒体に落とし込めると、銃撃戦とそれを雑になぎ倒す亜人の黒い幽霊のバトルみたいな絵面が多く、正直なんでこれがこんなに人気あるのかは理解できませんでした。 
死なない人間同士の戦いなので敵を倒すためには騙しあいが必要で、それが面白いとは言いますが、大抵のトリックは想像の範囲内で、「おお、これすげえ!」みたいに思う展開は無かった。ただ佐藤が左手を料理して送り付けて転送するあたりの展開は、なんで? て思ったら「だからさー、亜人てのはこういうんだよ」みたいな後付け設定が来たりとかして、「ええ…」ってなりました。それは伏線として序盤にやっとけよ。

というか佐藤は臓器を売買して金を稼いでる描写があって、私は自分の臓器を切り売りしているんだと解釈していたんで、明らかに手より大きい肝臓を分離している事実が無視されているんじゃないのかな……って思いました。てことは佐藤は本当にその辺の人間をふんづかまえて臓器を切り売りしてるんでしょうかね。 
いちおう11巻末から始まる展開で終わるとは思うんですが、たぶん紙の単行本が売れないご時世なので21世紀少年ばりにうすーくうすーく伸ばした漫画になりそうと思いました。 
あと、やっぱ何度読んでも「これは夢だ!」は本当にひどいよ。ビビってるってことを書きたかったんだろうけどもっとやり方あったと思う。 

・俳優について

綾野剛の佐藤は本当にはまり役だった。
最初綾野剛が佐藤って聞いたとき、漫画の中では初老の男風のイメージがあったので、綾野剛で佐藤は無理なんじゃねえのと思ってたんですが、どうやら私は綾野剛をなめていたようです。 
インタビューでも「とにかく漫画のキャラクターに似せることに懸けている」とコメントしているように、確かにそこには佐藤がいました。 
原作である程度展開は知っていても、とにかく次にこいつが何をするんだろうという緊迫感がすごかった。
漫画で頻出する、にこやかに笑いながら物騒なセリフを吐く(目はつむっているかにこやか)佐藤の表情を上手に表現した結果、あの顔はインパルスの板倉さんに似ていました。 

 

f:id:takuyax555:20171017181932p:plain

 

f:id:takuyax555:20171017182036p:plain

いやー飛行機の運転は難しいねえ(ニヤア

いやこれは誉め言葉なんですが、インパルスの板倉さんが全力で満面の笑みを浮かべながら「お前を八裂きにするよ」って言ったら怖いでしょ。 
そういう狂気をはらんだ演技は、見ていて怖いし不気味でした。 
ずばり、綾野剛は佐藤でした。間違いなく。 

では名前が佐藤な佐藤健(紛らわしい)演じる「永井圭」はどうだったのかというと、正直、佐藤健がやんなくてもよかったかなあ……って思いました。佐藤君は確かによく動ける俳優さんなのでしが、いかんせん映画向けにある程度設定がリセットされている「永井圭」を演じてることもあって、どう振舞ったら永井圭足りうるのかはだいぶ謎でした。演技力がないわけではないのですが、ちょっと佐藤健と永井圭はマッチしてはいなかったと思います。 

同じくの川栄李奈演じる下村泉も、彼女の根底に宿る昏い部分とかは今回意図的に省かれてしまったせいもあって、いまいち感はぬぐえませんでした。 
下村泉は高校生の頃に諸事情で家を飛び出て、身売りをしながら日銭を稼いでいたのですが、最後は衰弱死して自分が亜人と認識するに至るという、筆舌には尽くしがたい過去を持っているんですが、そこに裏打ちされた昏い部分と、社会経験のなさから少し抜けてる部分がある可愛いキャラクターなので、もう少しそこは出してほしかったです。 
「口がスベった・・・・」はやるべきだった。 
映画の構成上、どうしても佐藤VS永井の部分を映画化するために省かれてしまい、これが結果的に「なぜ彼女は亜人なのにほかの亜人と同様に人体実験されないのか」が説明されておらず、初見の人なら「戸崎のボディガード?」みたいな疑問符付きの解釈しかできないと思います。 

 

・アクションシーンについて
アクションシーンは「リセット」のために味方同士が撃ち合ったり、自殺してケガを直したり、確かに今までにない映画のアクションシーンはそこにありました。しかし原作でも問題だった、「どっちがどっち亜人の黒い幽霊(IBM)なのかわからない」点は余り解消できていませんでした。一応私は原作を読み込んで黒い幽霊の形状は誰が誰でというのは記憶していたし、CGも「ダークブラウン」と「黒」と「真っ黒」みたいな色分けもなされているんで大丈夫でしたが、おそらく初見では厳しいのではと思います。 
全体的にスカッとするアクションシーンは少なめで、どっちかというと原作ではできていなかった「騙し合いのアクション」が出来ている場面がいくつかあって、「おお、日本のアクション映画も捨てたもんじゃないな」と思う所はいくつかありました。CGまみれだけど。 

この映画の長所は本当にその二点に集約されていて、綾野剛の狂気じみた佐藤の演技と、独特のアクションシーン、ここにつきます。 
佐藤と永井と、IBM2体の四どもえののアクションシーンは見ごたえがありますし、ちゃんと戦闘に至るロジックとして積んである部分がそれなりに成立した結果のオチではあったので、そこはよかったと思います。 

 

・ダメだったところ
一方ダメなところは本当にダメな映画でした。 
主人公二人以外のアクションシーンになると、少し粗が目立ちました、 
川栄李奈に階段落ちが出来ないのは百歩譲っていいとしても、あまりにもそこだけスタントマンと代わったところを切り取ったような処理の仕方はちょっとどうかなと思います。仮にあれで本人が転げ落ちてたら申し訳ないんだけど、だったらもうちょっと顔映っていてよかったような。 
ケリを入れるところでもかなり高いところまで足が上がるのは意外で、川栄李奈は頭脳はどうあれ、女優としてのステイタスや持っている潜在能力はとても高いとは思います。今後に期待したい。 
田中役の城田優は田中というより「城田優」で出てしまってる感じが強く、あれを見て「田中?」と思わざるを得ませんでした。 
玉山鉄二の戸崎さんに関しては、あまり言うことがありません。戸崎は原作で超法規的行動をしていた部分をカットしてしまったため、見せ場が無く、いい俳優さんを使ってるのにもったいないと思いました。 

ストーリーに関しては原作の細かい部分をだいぶ大雑把に編集している感じは否めない反面、厚生省に飛行機をぶつけてくれたことに関しては「やったぜ佐藤!最高だぜ佐藤!何が消えた年金問題だ喰らえ糞役人どもヒャッハー!」ぐらいには思ってみていました。911テロを思い出した人には申し訳ないが、私にとってはこの上ない爽快な場面でしたね。 
でもテロ予告で大臣が厚生省でスマホゲームやってるのはどうかと思うぞ、本広克行よ。そこは総理大臣とか官僚周りが無理やりふんじばってでも連れて行くところだろうよ。それに小学校に爆破予告がきたら休学になるようなご時世、テロ予告なんかかましたら普通半径3キロ圏内は立ち入り禁止処置とかすると思うんですけど。結構近いところに野次馬がいて、首をかしげました。

さらに厚生省に飛行機がぶつかったとして、その現場が書類まみれになるのかは謎である。この電子化の時代、その安直な発想はダセエって思いました。何年前のお役所なんだ。 

脚本はどうなのかというと、本広克行ならではの原作に対して不誠実とすら感じる構成になっています。 
まず妹がけっこう元気。 
そもそも永井圭は妹の病気を治すために医者(研修医)になったという設定なのに、亜人に襲撃されて以降、ばあやの家に出たり街中歩いたり自分で買い物できるくらいには元気。 
あれか、ちょっと重めの風邪か生理痛かなんかだったのか。 
原作でもどんな病気か明かされていませんが、ベットから出ることが出来ず、ずっとベットの上にいる状態で出てきて、難病感は出ています。しかし映画ではあちこちに連れまわし、特に薬を投与されている場面もないため、「え、君元気じゃんよ…?なんで永井君は医者になったの?」と思わざるを得ませんでした。これは作中で永井に協力する中野攻という亜人が削除されてしまったため、道中佐藤の話を聞く役がいなくなってしまったことに起因しています。さらに言えば妹は兄は冷たい人間だというのですが、実際はばあやの家を飛び出して妹を助けにいったりするくらいには非合理的で感情的な人間であり、原作で見られた「佐藤なんか放っておけばいい」的な主張は全くしません。中野に対して「じゃあお前は何で海外にいかないんだよ」と言い放った場面に相当するものも存在しないため、永井のキャラクターがよくわからないまま進みます。


また、佐藤の設定変更、生まれたときに亜人で20年間殺され続けたという設定は、復讐の動機付けのためとしてはまあわかるんですか、それだと佐藤の黒い幽霊は原作だと生まれたときから亜人だった永井と同じレベルになるんじゃないの?という疑問は出てきて当然かなと思います。原作を読んでいるからこそ感じる疑問も多かったです。 
全体的にはアクションの肝である黒い幽霊に対して細かい説明がなされていないため、よくわからないまま進み、結局一度も説明されないまま終わります。 
佐藤の「これが亜人の能力だ」という身も蓋も糞も無い玉音があり、また、原作において頭と頭がぶつかると互いの意識や思考を共有し、理解し合うことが出来る部分もカットされているため、敵同士がお互いを理解したうえで戦う心理戦を描ける場面をふいにしています。 
そのため、結局のところこの映画における黒い幽霊は「不便なスタンド(ジョジョのアレ)」くらいの意味しか成さず、斬新なアクションをする上でのガジェットでしかありませんでした。 

千葉雄大演じる亜人は作中でも屈指のハッカーとして描かれているんですが、本広・君塚が踊る大捜査線で糞ほど見せた、「監督の脳内にある適当なハッカー」のイメージのままやってきます。相変わらずこいつはネットってやつが嫌いなんだなって思います。

最後の場面に至るプロセスも合理性がまったくなく、佐藤が「亜人自治区を東京に作らないなら毒ガスを全土に撒く。そのガスはフォーゼ重工の高層ビルにあるから取りに行く」という、社会通念上から大きく逸脱しすぎて理解不能なテロ予告をします。 
いちおうなんで毒ガスなのかは後で説明されるのはわかるんですけどね。 
でも、「そもそもなんで高層ビルに毒ガス?」って誰だって思うでしょう。 
ガスを開発・保管するのはあんなビルじゃなくてさ、薬品工場じゃないのかな。なんであんなビルの一番上に置く必要があるんだよ。佐藤も佐藤で、普通なら薬品工場襲えよっていう話ですよ。 
原作だとその社長と秘書が殺害のターゲットにされているため、戸崎と永井が手を組んで迎撃するという流れで、これはあのビルで戦う理由付けがちゃんとなされています。しかし映画版は目的を「ガスの散布」「なぜがビルの上層にあるガスを取りに行く」という、未来永劫地球上に存在し得ない状況で話が進行します。 
話の根本からすでに破綻していて、なんか二人の毒ガスの入ったガラスの瓶の取り合いは、「ええ、シュールコントか何かなのコレ…?」と思ってみていました。それでもまあ、アクションはよかったんですけど。 

でまあ、その予告を受けた会社の社長がアホの極みみたいな生き物なのも鼻につきました。 
たとえばちょっと想像してほしいんですけど、あなたが亜人を実験台にしてめっちゃすごい毒ガスを開発したとしましょう。 
それを亜人の佐藤が画像とかソースなしで「あなたは毒ガスを極秘裏に開発してる!」と宣言してネットで噂になったとします。当然マスコミがやって来てインタビューしますよね。 
その場合、毒ガスはどうしますか? 
普通の脳みそを持った人間ならどこかへ隠すと思うんですけど、映画に出てくる社長はニュース番組で「私が毒ガスなんか作るわけないじゃないですかあ」とほざきながら、

毒ガスが入ったガラス瓶と一緒に映っています

俺も思い返して唖然としました。認知症なのかなこのおっさん。 
さらに佐藤が手を使って転送された直後、圭作戦で麻酔で撃たれた後も、「眠ってる亜人なんて怖くないよ」とかへらへら笑いながら近寄って案の定殺され、きわめて知能指数が低い生き物として描かれています。結果それで手首切り取られて、ガスのセキュリティを解除されます。もう本当に雑。 
そもそもですよ。 
その東京じゅうに撒けるガスっていうのがなぜかそこの会社にしかないっていう謎設定なのがほんとによくわからない。だって亜人つかって今までにないスゲー毒ガスを作ったのに、それをどこにも売らず社長室に置いておくって意味不明だろ。お前何のために作ったんだよ。趣味か?

レシピをもってる薬品工場にガスなんてなんぼでもあるだろうに。さらに亜人なら別にVXガスだろうと何だろうとかたっぱしから奪ってきて東京じゅうに散布できると思ううんだが、なんでそのガスにする必要があるのかは謎のままである。当てつけにしてもこうりつがわるすぎる。

……そこはそこにしかない、本弘脚本だからな。そうか仮に地球上に毒ガスというものがそこの会社にしか無いということにしておいて、1億歩くらい譲って認めよう、しかしだな。 
その毒ガスが1メートル足らずのガラス瓶に入った黄色と赤の少量の液体ってどないやねん。 

それくらいだったら全力で毒ガス無効化処理するなり、亜人の黒い幽霊やロケットでも使って宇宙へ放り投げるなり、そもそもビルじゃなくてもっと人のいないところで安全に保管するとかできるだろ。しかもそれがいまどきカードセキュリティもなく、番号入力もせず、指紋でピッてやったらロック解除って。笑っちゃったよ本当に。 
戸崎は交渉の前にまずその毒ガスを処理できないか全力で考えるべきだろ。バカなのかこいつらは。 

そもそもあのロック解除で出てきた時点では私は、「これはダミーで、なんかのキーなのかな?」と思ったら佐藤が満足したように屋上のヘリポートに行ってしまいました。そこで、どうやらそれがガスらしいということに気付いて唖然としましたよ。そのうえ、それで東京じゅうに撒けるだけの絶望的な量でもないってことにさらにびっくりだったわけです。

そもそも佐藤は実験されてたとはいえ、ガスがどのような形状をしているのか知らないと思うんですが、すさまじいご都合主義の上に成り立ったクソのような脚本を書いた本広の、観客に対する不誠実さがあふれています。
あとヒカキンはどうでもいい。ネット嫌いの本広のおもちゃにされててスゲーかわいそうだった。ヒカキンの人生に消えない汚点を残したことは成功だと思うが

とまあほかにもいろいろ頭に来るところは多くて、結構厳しい映画だなって思いました。

総評

本広ならではの客に対して不誠実な脚本を、綾野剛の怪演が全力でリカバリーしている作品でした。良作と駄作の間に上中下をつくったら「下作」くらい。人にはおすすめしない映画、それが亜人だと思います。

 

打ち上げ花火、下から見るか横から見るか 感想

ランブルバーストが来週でサービス終了なので映画の感想を書きます(唐突)

www.uchiagehanabi.jp

まあツイッターである程度吠えたりしたんですが、ざっくり細かいまとめ的な話です。

細かい話はいい、という現代っ子向けに短い感想を書くと、

シャフトが好きな人は見に行けばいいと思った。まる。

うーん、ダメだなこれだけだと。

この映画がネットでちょっとアレなのは、君の名は。と同じ川村元気プロデューサーとシャフトっていう否が応でも期待値の高い座組みにある。君の名は。から一年が経過して、世の中は新しい感動できるアニメ映画を欲してた。ポッピンQとか眠り姫とかいろいろあったけど夏に出る、川村元気の映画、期待しちゃうよね?!

タイミング的にも君の名は。のDVD版が出てそろそろ1か月くらいというところなのも、期待に応えられる映画ならば、よかったのかなと思います。

誰かの理想の青春にあるIF

映像美はシャフトらしさが出てて、結構いいんですよね。なづなちゃんの、ミニスカートの白いワンピースの少女、しかも海岸沿いのおまけつきという、男子諸君なら一度はあこがれる青春の一ページのアイコンとしてヒロインを描いているんですよね。
で、この思い出に対して、無数のIFを重ねていった先に何が見えるか、ある意味時をかける少女のような要素をはらんでいきます。ただ、今回はその手法が若干特殊であり、とくにヒロインのお父さんが事故の時に握っていたガラス玉(と同じようなもの)を媒介としている点です。
これは一つの推測が成り立つのですが、おそらくヒロインの2番目のお父さんは何かしらのIFを繰り返していたんだと思います。おそらくは自分が死んでしまうような事故から、娘や妻を護るために何度も繰り返し、結果的に自身を犠牲にする選択肢を選んだのでは、というのが成り立つかなと思います。
二番目のお父さんが亡くなったくだりがすごく省略されていてあのワンカットだけだったんですが、例えばヒロインが一緒に船に乗っていたらどうだったんだろうとか、お父さんがお母さんに遺した言葉は何だったんだろうとか繰り返して鑑賞する価値のある部分はそこにあるかなと思います。とても難解ではありますが、そこを見ると、おそらくあのお母さんが血相を変え、本当に必死にヒロインを追いかけていた事はつじつまの合う話で、お母さんは決してあなたを見捨ててはいないし軽んじていないんだよと。
ヒロインがお母さんから聞いて覚えたという歌にはそれが込められているように感じました。

 

バッドエンドはオヤジだけか
父親世代が自分のストーリーのバッドエンドというのは君のは。と同じだったと思うんですが、もう少しここをクローズアップしてほしいと感じた。日経MJの記事によると、マスコミ向け試写会のときに(7月?)、実はほとんど色がついていなかったそうですが。

ameblo.jp

日経MJにもこの記事が載っていたので引用させていただきました。シャフトならまあありそうかなとは思いますが。とはいえ最初の絵コンテの部分で大体どれくらいの話にするとか決めておく筈で、基本的に何分で話を作るってのはあるので、その通りに作った可能性もあります。

しかしシャフトはネギま!?の映画版につながる、ODA魔法世界編大バッサリ事件の首謀者にして主犯なので(まだ許せない)、個人的に言えばまあ色々削ったのかなという感想も同時に抱かざるを得ませんでした。実際色ついてないって紙面で読んだときに「ありそう」とは思いました。

ヒロインの想い出のエロス

なづながエロイというのはこの作品の楽しみ方としてはとても正しいです。全体的に童貞だった男子諸君に捧げる、若いころの思い出的な作品に近く、風が吹いたときにスカートがふわっと捲れたりする時の色気とか、しゅるしゅると浴衣を着替えるときの音を壁越しに聞いて、「今どうなってるんだろう……」と妄想してしまうとか。

個人的にはあれくらいの年頃の女の子が前かがみになったときに、無防備にさらす胸の谷間とか、風が吹いたときに見えるわけないのにスカートが揺れるだけで視線が走ったりとか。そういうのを思い出します。そういうところで、男子は今までのクラスメイトを「女性」としてみるようになります。この映画でもそれが、ふんだんに盛り込まれています。たぶん男子にしかわからない。

君の名は。が日本人ならだれもが感じる郷愁を喚起しているなら、「打ち上げ花火」が喚起するのは青春のそこはかとないエロスに対する郷愁だと思います。

後半のあの海のシーンとか「はよ脱げよ、いやちょっとずつ脱げよ」という謎の欲求にかられました。

打ち上げ花火、観に行くべきか。

映画館にシャフトが描いた想い出のエロいヒロインがいる、それで満足できる人は見に行くべきかと思います。こう、単純に感動ストーリーを期待する、つまり映画に関心のなさそうな、ダウンタウン松本人志さんの言葉を借りれば「不細工なOLを巻き込んだ」作品ではないため、そういった方は過度な期待を抱かないでほしい。こういっては身もふたもないのですが、あまりヒットは狙えないのかなと思いました。

君の名は。より2分短い映画だったんですが、ちゃんとストーリーを追える人でも、やっぱ尺足りねえよなアって感じる映画だったように思います。

個人的に、君の名は。もあと5分くらいほしいと思ってる派なので、ちょっと私がいろいろアニメ映画に説明的部分を求めすぎているせいもあるとは思いますが。エヴァでいろいろトラウマを植え付けられたせいだと思います。公式が余りに何言わな過ぎて不安すぎるという。あれはとてもしんどい。

それでお前はもう一度観に行くのか?と聞かれると、あまり自信がありません。元より記憶力はいいほうなのでシン・ゴジラ君の名は。も一回見ただけでDVDとか持ってなくても今でも内容はしっかり覚えていますし、誰がどこでしゃべってたとかも結構覚えているタイプなので、よほど引っかかる部分が無いともう一度観に行くことはないと思います。ちなみに私が二回見た映画は、まどマギ劇場版と、エヴァです。エヴァQは封切り初日に二回続けてみた。察してほしい

 エンディングに関しては個人的にはとても上手にまとまってると思っているのですが、若干難解なうえ、明確な描写がされていないため、あれで評価を下げる人は多いと思います。

ヒロインの名前は点呼されていないのに主人公の名前は呼ばれた、ことを起点に、その直前で、あの世界から現実に戻るシーンで主人公が手にしたガラスの欠片を思い出すと、何かつながるんじゃないかなと思います。

 

それではまた、ランブルバーストが終了した後くらいに。

イベント終了まで使える驚天動地・呂布の引き方

どうもイベントを開始三日でクリアして、いまはポイント16万オーバーな私です。

イベントカードというかURガチャを全種類引いてやることが無くなったので、驚天動地・呂布を取りに行きました。というか結論から行くと取りました

f:id:takuyax555:20170602222330p:plain

※イラストが紛らわしいので両方入れないほうがいい(実体験

それで、呂布を入手する方法ってのはもうここを読んでるくらいの人ならわかると思うんですが、欠片2000個で生成したパックから0.5%の確率で出現します。

実際0.5%がどんなもんかというと、確定以外のURを引く確率が3%なのでで、3種類あるURのパックの場合、あなたがほしいと思っているURを狙って出す確率のさらに半分です。

ちなみに呂布が出る確率は、全インターネットユーザーのうち、炎上に参加するネットユーザ―の割合と同じらしい

blog.gururimichi.com

つまり我々が希求している呂布の出現とは、広大無辺なインターネットのなかで、ネットユーザ―をランダムで一人だけ選び出し、「ねえ、お前今炎上に参加してる?」と尋ね回って「おう、参加してるわ!」と答える奇特な人物に巡り合うのと同じ現象です。

それ以外には全く用がありません。ただし欠片からSRは確定するので1パックあたり1250個で引くことが出来るわけで、引いたら分解引いたら分解をすればまあ、そこそこ開けていけます。

例えば欠片5万個の場合、5000÷1250=40です。そのあとさらにまた分解分解していけば引けます。じゃあお前は欠片どれくらいぶちこんだのかというと、だいたい30万個くらいです。

そんな欠片がどこにあるのかというと、ここにあります。

これでわかった人は今すぐボーナスタイムに向けて金貨を薬に変える作業に移りましょう。全茶でも何度か言いましたが、

1、ボーナスタイムに特攻マシマシで薬使いまくって即完了を連打

2、イベチケが数十万たまる

3、全部夢幻パックに変える

4、欠片に一括交換

これの無限ループです。

実際これで16万くらいの欠片が出て、それで最初の呂布が出ました。2枚目はもう14万くらいで出ました。いま3枚目を作ろうとしますが諸々別なところで金貨を使ったので、

ちなみに先ほど検証がてら2万チケットで、上の手順を繰り返した結果

これだけ欠片が出ました。まあ全部パックにしたけども、3枚目はナシです。ちなみにブーストカードが全部そろってると一回で2200ちょっとくらい出るんで、5回の即完了で1万くらい行きます。従って10回=500金貨でこのお値段です。どうでしょう、あの片箱を買ってるのがアホらしくなりませんか

2000あったらその4倍なので20万くらい行きます。

ちなみに呂布が出たので嬉々として使ってたら

f:id:takuyax555:20170602223350p:plain

戦闘中にバグが出ました。たぶんなんですが、処理がいろいろ重なり過ぎたうえ、パックを引きまくったあとキャッシュクリアしてなかったせいです。

豆知識:パックを200回以上生成するとバグる

皆さんも呂布を引いたらブラウザ一度再起動するかキャッシュクリアしましょう。

 

もう終わるゲームなので楽しめる部分は全部最後までやりつくす所存ですので、そのうち呂布を三枚引いたら、お相手よろしく頼みます。まあ2枚でもやってるんですが。

ということで、驚天動地したかったら今すぐ薬を買え。

それじゃあまた。

2017/6/3追記

震えて待て。

終わるから「尾張」?! 織田軍はこう回せ!!

(……辞めるなら静かにやめてくれねえかなあ)

ランブルバーストについて書くことがだいぶ減るのかなと思ったのですがそんなことはなかった。まずサービス終了が決定してから、尾張を差し込んでくる運営のセンスがもうネタにしか見えない。カードを見るたび終了(おわり)決定をアピールするスタイル。もう少しなんかなかったのかよ。しかも信長の出身地は終わりだけど、織田軍の本拠地ってそもそも岐阜だからね? 信長が名付けたにしては今現在の存在感が微妙なんだけどさ。

ところで織田って意味わからない!っていう人がいました。ナントカ神さん

でもやってることは割と簡単ですよね。MTGの昂揚とかドレッジに近いデッキ。

f:id:takuyax555:20170527204143p:plain

まず初手は丹羽さん。いなかったら兵士急募でも出す。うちの山札には二羽丹羽さんがいる状態になったら、

f:id:takuyax555:20170527204305p:plain

使用済みの丹羽さんは切り捨ててもっかい釣ります。方法としては荒地開拓か徴収。あるいはおまんちょう、もとい満寵。

f:id:takuyax555:20170527204427p:plain

これを繰り返すことにより相手の手札がボロボロになっていく。戦場は桶狭間の奇襲斎藤道三でこなしていく。山札が減るので戦線復帰は3枚積まないとしんどい。とてもしんどい。

あとはこれを繰り返しながら墓地が肥えたところで魂の再生などで織田信長を回収したり、来援系で引き込んでコストレスでプレイします。墓地から釣ってもいいのですが、その場合はリセットボタン使うと自動で自分も死にますしリカバリー能力も発動しません。注意です。

今回に限って言えば織田は50枚デッキでも問題がない勢力だと思っています。諸々試したのですが、信長が墓地に落ちる確率などを考慮すると45枚以上はほしいなと感じることが多いです。ちなみに40枚前後だと戦線復帰も墓地にいったりした場合リカバーする方法がないので、ほぼライブラリーアウトします。また、信長自体のクロックはパワー7ですからコスト7の金キャラくらいの攻撃値しかありませんので、UR趙雲とか言う存在自体が許せないカードがいるとどうにもなりませんので注意。

信長の強いところは問答無用のリセット能力とセルフリカバーなので、そこは間違えてはいけません。

f:id:takuyax555:20170527204938p:plain

また効果によって破壊されないキャラ、とくにSR袁紹は敵に回るとしんどいですし、味方にいると邪魔くせえときもありますが、織田は素の攻撃8以上がいないので、強烈に刺さります。唯一織田信忠が墓地に全種類の尾張キャラが落ちたときのみ、パワー10になります。何それ弱い。

アンチ信長といえばやっぱり。

f:id:takuyax555:20170415103553p:plain

また君か(花見以来二度目)。水軍は軍船修理ができるので結構戦えるかなと思います。あとはバレンタイン司馬懿とかも出るときつい。

ちなみに序盤は小粒ぞろいとか思ってると、

f:id:takuyax555:20170527205146p:plain

f:id:takuyax555:20170527205233p:plain

可愛くないクリボー&織田家のランサーにぶっ殺される可能性もあるので侮れません。十面埋伏馬忠はアンチカードとして有効とみていいでしょう。

ちなみに濃姫ですが、コスト1しか戻せません。いつものアレだと思います。

 

 

サービス終了は既定事項ですが、このゲームをどう遊ぼうかは自由で、またプレイヤーをとやかく言うことは自由だと思います。だからゲームの規範を逸脱しない範囲なら、やりたいようにやらせてほしい。つまりサービス終了まで、俺は遊びたいように遊びます。

f:id:takuyax555:20170527203951p:plain

こんなふうに。

それじゃあまた。

 

 

はえーよ!? いえ順当です

いやあ思ったより遅かったよね、終了のお知らせ。

敗因は色々あるんですが、もうこれが全てですよ

 

今の状態でサービス開始ができていれば、こんな早く終わらなかったしユーザーももっと多かった

 

この一文に集約されます。マーケティング調査すらせず、自社都合で勝手に決めた気ちがいじみたパックの売り方とか、ユーザーを突き放す運営方法とか、むしろよくここまで100人ほどのアクティブユーザーが付いてこれたなって思っています。

ゲーム自体は面白いものでしたから、プラットホームを移すか何かしてどこかでやってほしいですね。とりあえずベクターよ、最後までこれは言わせてもらう。

 

お前らにゲームを運営する資格は無え。

ランブルバーストを年内に終わらせないためにしてほしいこと

どうも久しぶりです

ランブルバーストはいま大変革を終え、なんとかこう、平均的なカードゲームレベルの運営になりました。喜ばしいことです。むしろなんで最初からできなかったんだろう。

ベクター持ち株会社の半分以上はヤフーとソフトバンクらしいんですが(wikipedia調べ)、どこぞのアレみたいな感じで碌な人材がいないんでしょうか。とりあえず資本金は潤沢そうだから、開発費回収したら1年未満でも撤収しそうですよね。

 

f:id:takuyax555:20170504221505p:plain

まあこれが現在のランブルバーストなんですけど、アクティブプレイヤーが116人しかいないんですよ。私は一応ランカーなんですけど、ほかのゲームだとぺいぺいな腕前しかあえて発揮しない実力者な私ですら一けた台ですからね。ええ、あえて発揮しないんですよ?

まあ俺の実力はさておき、プレイ人数100人弱のブラウザゲームの行く先って大体わかると思うんですよね。

それでまあ、俺がこのゲームを面白いっていうのは簡単なんだけど、なんでユーザーがこんなことしなきゃいけないんだっていうのが正直な心境です。個人的には終わってほしくないとは思う反面、まあ、仕方ないと思っています。当然の帰結というやつです。

だからと言って放っておいてはいいことが無いというのもあります。上位プレイヤーは結構お金をかけて遊んでいるので、できれば長く遊びたいのです。

だからもう少しベクターはこのゲームに広告費を掛けてほしいです。ものは出来上がってるので、もっと広く知られてくれれば必然的にユーザーが増えるようなゲームができていると思います。

そこで俺が考えるこれからのランブルバースト

1、いっそ三国志を辞める

もともとなんでこれが三国志テーマ(笑)なのかはよくわかりません。いっそ女体化した戦艦とかが山札を破壊したり突然花見から出てきて47センチ砲をぶっ放せばいいと思います。

 

2、DMMに身売りする

まあ資本がアレしてるから無理ですけどね。いっそベクターIT土方でもやって運営を辞めたほうがいい。お前らにゲームを運営する資格はねえ

 

3、いまなら100連ガチャ無料とかやる

いっそそれならURデッキ入り配布したほうがいいと思いますが。正直今の状況にてこ入るなら、既存のユーザーは文句言わないと思います。ある程度なにかフォローはしてほしいけども。

なんかのキャンペーンと一緒に、広告をドーンと打ってほしい。世の中には一定数、ガチャを回していたいだけの謎ユーザーとかいるんで、そのユーザーの琴線に何か触れればもっと増える可能性はあると思っています。

ランブルバーストに、かろうじて現在は物置をつぶせる可能性がある程度の人数しかいません。

つーか実際アクティブなユーザー集めたら物置に全部乗っかりそう。それで乗っても大丈夫そう。ランブルバーストは全然大丈夫じゃないんだけどな

 

そんなわけでとりあえず、何の因果かこのページをうっかり見てしまった方、とりあえずランブルバーストをやって見てください。それほどひどいゲームではないと思っています。

 

 

花見イベントの顛末と今後のランブルバーストのお話

花見イベントが終わりましたね。

40万まで完走したのは12人、UR典韋2枚ラインの25万は14名でした。私はというと最終日前に薬を買い足してこっそりドーピングしたので三位になりました。60万ちょっとくらいでした。

f:id:takuyax555:20170421203700j:plain

内容をよく知らなかったのですが、課金パックくれるんだ。ほー。

よっしゃあけるでー

f:id:takuyax555:20170421203742j:plain

「おいは恥ずかしか」の画像検索結果

……献帝とかいう地球上に存在しないカード以外、花見要素がないです。くっそ欠片は増えたけどさ。

そしてアプデ前に告知がありましたね。

これを見た瞬間、悪い冗談かと思いました

というのも2000銅銭パックを剥きまくって欠片を作ることが初心者の入り口としてある程度確立し、また常態化していたからです。花見イベントで銅銭があふれかえってるのはいいことでしたが、それが無くなったとき、いよいよこのゲームはだめになってしまうのではないか。本気の器具を抱いた私は二通の要望を送りました。

要約すると以下の通り

・2000パック廃止はやめてほしい、廃止するならもっと銅銭を手に入りやすくしてほしい

・日本で販売されているオンラインゲームおよび実際のカードゲームのパックの中で、ランブルバーストは群を抜いて高い。パックを半額にするべきだ。

・いい加減開戦の刻とかいう詐欺パックを売るのを辞めろ

文面は激怒していたのでもっと辛辣で、だいたいこのブログに書いてあることと同じ内容のことを2倍くらいに濃縮して叩きつけました。少なくとも「あなた方にこのゲームを運営する資格はない」くらいは書きました。

その後のアプデの内容は現在知るところでありますが、5500銅銭を配ったりしたのは以前からの計画だったように思います。アレに関しては本当に助かりました。

タダでこれ貰ったからな。

いいパックを引くには運営を罵倒することが必要なのかもしれません。責任は負いかねますが。しょーじき馬忠一枚引ければいいやくらいに考えていたのですが、欲しいカードがほしい枚数揃って草生えました。SR3枚とUR2枚は笑うより、自分でみてちょっと引きました。そのあと五子のパックひいたらSR2枚とUR1枚ひいたので、ランブルの中で確率の何かが壊れたのかと思います。上の花見パックの内容も笑ってスルーできるというものです。

・追加カード群について

 

銅貨パックもなかなかの収録内容で溜めてあった銅銭を吐きました。この後まだ引いたら鍾会が5枚とかになりました。欠片が増えたので助かりました。

全体的によいアップデートだったと思います。

今回、劇的な革命を起こしたと思うカードはこれです。

f:id:takuyax555:20170422001010p:plain

ちんちんぐんぐん(小学生並みの発想)。たったライフ3で攻撃禁止と同等の効果を得ることが出来るカード。

 

ランブルバーストはタイニーなゲームなので、少しでもCPを浮かしてプレイすることは、次のターンの展開の優位性を保つことにつながります。これをコストなしで、しかも手札発動させてしまうのは驚異の一枚です。戦闘そのものの概念が変わりますね。

URに関してはどれもURっぽい動きをしていますが出されてもとても微妙だったので、コメントすることは特にありません。火計包囲は今後は標準的に積まれるトラップになっていくと思います。

 

で、本題はそのあとです。というか4/21の話。

f:id:takuyax555:20170422003006p:plain

( ゚Д゚)?!

ホントこんな顔になりました。全て事後なのであとで作ったエピソードとか言われても仕方ないんですが、タイミングがタイミングだけに、向こうさんが本気でやるところに水差してたら申し訳ないなアと思ってしまいました。いや、言ってみるものなのか?!

開戦の刻がデスノートばりにキャラ削られまくって、よくわからんので整理してみたんだが

f:id:takuyax555:20170422003355p:plain

f:id:takuyax555:20170422003614p:plain

f:id:takuyax555:20170422003811p:plain

こういうことである。群確率は弄らないそうなのですが1パック75金貨、つまり10コで750金貨、その半額は375金貨になります。これをお得かどう見るかはわかりませんが、とりあえずちゃんと開戦する気にはなったなという気はします。ただ、夏侯淵と程昱くらいは残してよかったかなあという気もしますが、どのみちある程度やれば欠片で集まりますしね。鍾会もパックから出るようになったんで、展望は明るいと思います。

半額に関しては前から結構唱えていたのですが、本当にそうなるとは思ってもいませんでした。ただ、明らかにほかのカードゲームより高いということを、非常に論理的に説明してきたと思うので、そこら辺を少しでも理解していただけたならば幸いです。

ただ、もう一つあるとすれば、今まで倍の値段で買ってきた我々に対してある程度の補填がほしいところ。VIPレベルに応じたSP交換券とかください。命石はいりません。

 

というところで、私以外にも多くのユーザーが叫び続けた結果が今につながっていると思います。課金ハードルも下がり、VPも実質的に廃止されて、ようやくランブルバーストはゲームとしてスタート地点に建てたと思います。逆に5か月ほどまったく走ってなかったんだけどな。まあいいや。

そんなこんなで年内は持ちそうな感じはします。しくじらなければね。

それじゃあまた。